詠春門 他派の様子

今年は既に何処かで詠春拳をやってた人から、見学の申し込みが何件かありました。先日も大阪でやってるという人が訪ねてきました。不思議そうに練習を観ているので、「發拳をやってみろ」というと「何の事だか分からない」との答え。彼によると指導者からはチェーンパンチをひたすら習っているとの事。「何でもいいからイージーキムヨンマーやってみて」と言うと「知らない」との答え。「えーっ!」 開いた口がふさがらないとは正にこの事でした。
指導法は色々あるにせよ發拳」と「二字拑羊馬を語らずして詠春拳を教える事は筆者には出来ません。当然、橋手と馬のカンフーについても鳩が豆鉄砲の状態でありました。
仰天の事実の連続に君はこのままだと100年やっても詠春拳は理解できないよと思わず言ってしまいました。この言葉に反発してか移籍、再出発とはなりませんでした。元の指導者から教えてもらうそうです。縁がないんですね。
彼の小念頭は観ませんでしたが、イージーキムヨンマーを知らない奴の小念頭など観る必要すらなかったのかもしれません。
葉問口訣に「念頭不正、終生不正とあり、基本を疎かにすると、一生が台無しになるという戒めの言葉が遺されています。同じく基礎不足は技術的向上を著しく阻害します。
他派とは言え、呆れた指導に振り回される残念な練習生を一人観てしまいました。彼によるとそこの練習生は10人ほどいるらしく仰天指導者の犠牲者が少なくとも10人はいる事が彼の話から分かりました。その方達はいつ真実に目を覚ますんでしょうね。見学にきた彼も呆れた青い目の指導者の下へ戻っていきましたので、今回は誰一人救出出来なかった訳ですね。残念ですが、筆者はひたむきに正統詠春拳を指導していくのみです。
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