練習生と門人について

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一般的には同じような意味で用いる事が多い練習生門人と言う言葉ですが、当學院に於いては決して同じ意味合いではありません。両者には決定的な違いがあり、この2つの言葉は明確に区別され、使い分けられております。

まずは練習生について定義すると、指導者→練習生の関係と考えられます。練習生は指導してもらう代わりに指導員へ報酬として月謝を納めます。指導者は報酬を得た見返りに、練習生へ目新しい拳技を教える事で還元します。金銭を介してのギブand テイクの契約関係が成立しています。逆に言うとそれ以外の関係は一切ないという事になります。伝統的な徒弟制度とは全く違い関係性は希薄です。契約関係はありますが、深い信頼関係は当然の事ながら無くなってしまいます。都会的でスタイリッシュなこの様な契約関係を日本の詠春拳団体の多くがその様な組織形態を標榜しておりますが、その関係は極めて脆弱である事は間違いのない所です。

次に門人となると全く意味が変わり、指導者と練習生という関係から師匠と弟子の関係へと関係が変わってしまいます。そうなると単なる契約関係から、門人でであれば師から授かった拳技を伝承し、次の世代へ伝えると言う使命が師弟双方に発生します。詠春拳で言えば「詠春派」を伝統を受け継ぎ、伝統を宣伝啓蒙する責任を担っていく誓いを、師に誓願するのが門人としての誠意でありましょう。言葉に出さなくても、文章に明文化しなくても以上の事が暗に了承事項なのが最も良好な師弟関係と言えるでしょうか。よって強固な師弟の絆、そして兄弟弟子との絆も連携し、目的達成の為に一丸となって取り組む事が可能となります。その疑似家族関係によって徒弟制度は形成され、強固な連携によって関係性は担保されております。

練習生はよく私は○△の弟子と簡単に口に出す場合がありますが、練習生が指導者を一方的に「師」と呼んでいても、指導者からすれば練習生を「弟子」と呼ぶのには相当の違和感がある場合があります。それは加入して一定期間練習していたとしても抵抗感があるのです。指導者にとっては貴方はあくまでも練習生であって、弟子ではないと言う区別があるのです。

管理人の知り合いで師からこの男は私の弟子ではないと宣言され、ガックリしたという話もあります。

師から弟子と呼ばれるためには前段の誠意を師に態度で顕していく必要があり、師を単に尊敬するぐらいの事では認められる事はありません。門人とは師から正式に自分の弟子と認知された者の事を言い、師から認められた時点で練習生から門人へと昇格致します。
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もちろん管理人・眞鍋嶽山李恆昌師傳の忠実な弟子であり、日本に於いて黃淳樑系詠春拳の伝承保存や詠春門の宣伝啓蒙を使命とし、門人として日夜活動しております。なかんずく詠春拳の技能の上達・向上をもって各会員の利益とする様な個人の利益のみを最優先する利己主義団体と当學院は一線を画しておりますのでご安心下さい。

当學院は新規加入した時点で、練習生の段階から徒弟制度を取っており、練習生には当學院の秩序を守る事が求められています。一般的に当學院で門人と呼ばれる為には、「尋橋」と套路の練習開始をもって、呼称を練習生から門人に変更させて頂いております。もちろん当學院の秩序を乱す不心得者は門人となる直前の時点で除名処分となり、これ以上の詠春拳は諦めてもらう事もあります。
一連のこの件に関して、味噌も糞も一緒にする日本の詠春拳界のムーブメントに際しては、管理人は明らかな反旗を翻す所存であります。
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