木人樁って実は門派別にあるんです。

日本の詠春拳ははぼ葉問派詠春拳ですが、大陸系の詠春拳も存在します。大陸系はザックリ言って①佛山派(彭南永春拳)②廣州派(蛇鹤咏春拳)があります。古勞偏身詠春拳は怪しいので分類から外しておきます。
実は佛山派、廣州派、葉問派とありますが、木人樁は全て形が違います。私たちがよく知っている木人樁は全て葉問派の木人樁です。樁脚が本体から斜め下へ出て、角度が鈍角なのが特徴です。
葉問派の連架式壁掛型木人樁
下の画像は廣州派と佛山派の木人樁です。樁脚が平行に出ているのが特徴。特に佛山派の樁脚は独特の曲線があります。
廣州派と佛山派
樁脚と樁手の形状も相違点があります。画像の左側は葉問派、画像の右は佛山派のものです。
各派の椿手と椿脚
細かく言うと截拳道の木人樁も葉問派とはちょっと違います。
截拳道木人椿
もちろん広東省の工場でないと門派別に製作はしておりません。当學院で販売している木人樁は広東省の厳選された工場から出荷されたものですが、現在、日本において他に販売されている木人樁は残念ながら広東省以外の製品です。門派の区別どころか使用に支障がある粗悪品もあるようです。購入に際しては十分注意しましょう。
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