最後の合格者

2012年以前に入門した練習生で最後の合格者が出ました。詠春拳學の第壱段階の進級試験の受験生最後の一人、京都支部の木元さん(仮名)です。途中転勤になって現在は月に1回程度練習に参加しながら向上を目指している努力の人です。定期的に練習には参加できなくなっておりますが、持ち前のファイトでこの度、詠春拳學の第壱段階の進級試験を受験致しました。

しかし試験には私情は禁物です。努力の人であっても厳しく審査します。雙黐手では、二字拑羊馬の形や、体幹の形が悪く、効率的に詠春拳が求めている力が充分に発揮できない事が分かりました。早速修正を施し、正しい力が発揮できる形を伝授します。
最後の合格者
伝授した当日に力が発揮できるはずもありませんが、将来的に習得してくれるであろうと言う事を考慮しての合格と致しました。
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香港・九龍・旺角「興發」熟食中心の茶檔

2015年5月某日午後の昼食に立ち寄りました。香港の昼食によく利用する日升美食店の隣にあるお店です。日升美食店で食べようとテーブルに座った所、すかさず日升美食店のおばさんが「もう終わったので隣で注文して!と言う事で仕方なく隣の興發で昼食する事になりました。
興發
興發旺角花園街市政大廈3樓熟食中心 、つまり日升美食店の隣です。看板には興發 立頓(リプトン)紅茶とあります。

香港には茶檔と言うカテゴリーのお店があります。基本的には日本の喫茶店のようにコーヒーや紅茶など飲み物を提供するお店ですが、サンドイッチやスパゲティなどの軽食も提供してくれます。香港ではそんなお店を茶餐店と呼びますが、屋台での営業の場合は特別に茶檔と呼ばれます。街市(公設市場)の熟食中心(食堂街)には昔、屋台だったお店を行政が強制的に移転営業させたお店が多く、そんな経緯から屋台だった頃のの風格を伝える伝統的な店が少なからずあります。今回の興發もそんな中の一つです。
看板
今回は午後も2時過ぎておりましたので下午茶餐のみの営業でした。店の看板に客飯套餐28元凍飲加2元とあり、叉焼煎旦飯(チャーシューと目玉焼きのせご飯)、火腿煎旦飯(ハムと目玉焼きのせご飯)しかありません。選択肢が圧倒的に少ないですが①の叉焼煎旦飯を迷わずチョイス致しました。
叉焼煎旦飯
香港独特の甘醤油「豉油(シーヤウ)」を掛けて頂きます。ケレン身も華美な装飾もないそのんまの味ですが意外に食べてみると美味い一品です。香港の叉焼は香ばしくてGOOD! 安くて美味い香港の定番です。

還暦三羽ガラス

2015年の当學院の新規練習生は還暦を過ぎた60代の練習生の加入が目立ちます。愛知支部でもお一人60代の新規の加入がありました。本部・支部を併せた全体で3人の還暦ファイターが習得に励んでおられます。
人口統計で見ると60代の人々が一番厚く分布している訳でありまして、一番人口の多い人達が新規に加入する事は統計学的には妥当な結論ではないかと考えます。60代で詠春拳を始める事はもはや簡単では無くなっております。生涯体育の観点から詠春拳の習得に向けて取り組む事は推奨されるべきと考えます。時間と努力した事は必ず酬われます。今年は指導者としてこういう事象体験し、この事象を経験・昇華する事によって確実に指導者として向上する事でしょう。
還暦ファイター達
現在の所、2015年の大阪守口本部の新規加入練習生は3名でいわゆる2015年3銃士と言う事になりますが、愛知支部の1人も入れて本部・支部合計して3人の還暦ファイター達が加入致しました。この方達を称して2015年還暦3羽ガラスと眞鍋は命名致しました。ご覧の2人は大阪守口本部の還暦3羽ガラスの内2名です。縁かあって加入したからには詠春拳の技術の習得に是非励んで頂きたいと思います。