香港・西九龍・深水埗「增煇大排檔 & 增煇藝廚」グロリアスな夕食

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管理人の通っている武館からほど近くにある、屋台風料理屋です。最初に行ったのは李恆昌師傳の接待で2005年3月に連れて行ってもらいました。当時はどこから見ても大排檔(屋台)でしたが、最近では少し偉くなって增煇藝廚と名乗り、一端の料理屋を気取っております。しかし料理を作っているのが道端なので現在でも增煇大排檔とも呼ばれて親しまれております。
住所は深水埗石硤尾街31-33號地舖 とあり、以前紹介した小菜王大牌檔食房の隣にあります。この一体は夜遅くまでお客が訪れ賑やかな場所です。
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海鮮の新鮮さはどこにも負けないと店の親父が豪語するように海鮮料理が自慢ですが、美味しいに比例してお値段がうなぎ登りになってしまうため、本日は海鮮をほぼ封印して海鮮以外の夕食です。
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前菜に脆皮燒肉(豚の丸焼き)とWasabi魷魚圈 (わさびエッセンスの効いた烏賊リング)の2品をオーダー。香港の常識からするとちょっと火の通りが浅く、柔らかい目の燒肉ですが、個人的には合格点。味も塩辛すぎず箸が進みます。次にここの名物料理でもあるWasabi魷魚圈は見た目の地味さとは好対照の一品。口に入れた瞬間から脳天にわさびエッセンスの刺激が突き抜け、罰ゲームかと思わせる一品。お客をして劣悪と言わしめるビックリ料理です。しかし、その刺激が癖になる人にはリピート必至の一品でもある訳です。
更に生炒咕嚕肉(スブタ)と上湯浸白菜仔(青菜と揚げニンニクの炒め浸し)この2品は王道の味。非の付け所のない広東料理です。香港の咕嚕肉は本当にウマい! 日本のスブタとは全然違う本物の味です。安易に醤油に頼らないからこの味になるんですね。香港でマズい咕嚕肉を食べた経験ありません。白菜仔もニンニクが香ばしく歯応えも楽しい旨みがが口の中に広がる秀逸な一品。どんどん箸が進みます。
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次に炸乳鴿(子鳩の丸揚げ)、黃金蝦(黄金エビ)を注文今回の黃金蝦はエビを揚げてあるタイプの料理でした。管理人の相方は煎ってあるタイプが好みだったようで、ちょっとご立腹。それは仕方ない、広東語でそこまで細かい指示できね~し。と強引に相方を納得させる管理人でありました。そして締めの紅燒伊麵(焼きソバ)、定番の楊州炒飯(焼きめし)を頂きました。伊麵は日本では余り提供されない麵で高級とされています。伊麵一旦揚げた麵を戻す製法で提供されます。それはインスタントラーメンと製法が酷似しています。香港に古来より伊麵を食する習慣があったから、日本のインスタントラーメンは香港で受け入れられ、普及したと考えられています。また、炒飯の場合、日本で安易に醤油の味を付ける事が多いですが、炒飯は塩味が基本です。管理人は基本に忠実な味が好みです。
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香港・西九龍・深水埗「中央飯店」数少ないワゴン式飲茶

管理人が通う武館からほど近くの飲茶処です。ワゴン式飲茶を提供する店は今では香港でも数店しかないとの事で、絶滅危惧店であることは間違いありません。このお店は夕方からは珍しい客家料理の店で有名です。香港は幾度と無く通いましたが、この店は初めて行きました。お陰で寿命が3日延びましたよ。
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「中央飯店」 と言います。住所は 深水埗大埔道140號東盧大廈地下 とあります。斜向かいにミシュランで星を獲得した添好運點心專門店がありますが、迷わずこちらを選択致します。
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入店して相席覚悟でしたが、運良く1卓開けてもらえました。ワゴンのおばちゃんとのやりとりがまた楽しいワゴン式飲茶は無くてはならない香港の伝統的な食習慣ですね。カートが行き交う姿が嬉しい限りです。
最初に食器をサッと洗杯してから、皮蛋痩肉粥(ピータンと豚コマのお粥)をとって全員でシェア。まずは胃袋を潤します。次に鮮竹牛肉球(牛肉ミートボール)、定番の焼売香炸雲呑(揚げワンタン)をチョイスしました。お茶はもちろん普洱茶です。
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取った點心を平らげてから次に、香煎蝦米腸(小エビのライスクレープ)、臘腸巻(チャイニーズホットドッグ)、煎鯪魚(焼きつみれ)、馬拉糕(マーラーカオ)をとりました。臘腸巻は中國サラミの周りに蒸し饅頭が巻いているもので、初めて食べましたが、なかなか癖がありますが旨いと思いました。でもホットドッグとは全然違いますよ。
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上の画像でご覧の通りカードにたくさんのハンコを突いてもらって大満足で退店したのでした。

香港・西九龍・深水埗「傷心酸辣粉」激辛ヌードル専門店と激甘スイーツ店

2014年11月7日昼食に寄りました。この店は以前管理人の弟弟子が行ってあまりの辛さに轟沈し、体調を崩したといういわく付きの店です。傷心酸辣粉と言います。
場所は深水埗福榮街116號 とありますが、この店が本店で現在香港に12店舗あり、勢力拡大中の兎に角勢いのある店です。基本的には四川料理で正宗重慶麻(本場重慶の辛さ)とのコピーが踊ります。麻とは痺れるの意味で山椒の辛さを表現します。
傷心酸辣粉
本日オーダーしたのは皇牌口水雞配以酸辣粉で酸辣粉(少辛)と皇牌口水雞のランチセット48元コストパフォーマンスに飛んだメニューですね。
口水雞と酸辣粉(少辛)のランチセット
肝心の味の方はお察しの通り辛いのですが。辛さが尋常じゃありません。通常唐辛子の辛さは経験しており、いくら辛くても想定内の範囲なのですが、口水雞なんかはおいしく頂けました。しかし酸辣粉(少辛)の辛さは我々の経験した事のない辛さでした。酸辣粉の辛さは辛さが累積して強度を増してくるものでした。これは恐らく山椒の辛さなのだと思われますが、食べる毎に辛さが増強してくるなかなか手強い食品でございました。麺は小麦粉ではなく日本で言うならマロニーの様な食感です。
説明の必要ない辛さ
あまりの辛さに白ご飯1杯追加注文してようやく完食出来ました。ご飯なしで完食はとても無理です。食後辛さを中和する意味でデザート屋さんに寄ってアイスクリームを食べてしまいました。
糖水佬甜品
場所は深水埗桂林街143號地下G號舖 (近福榮街) 先ほどの店のほど近くにあります。
オーダーしたのは雪糕芒果黑糯米31元。バニラアイスとマンゴーアイスの2重奏の下にカットマンゴーとお汁粉の素みたいなのが掛かっているスイーツでした。
雪糕芒果黑糯米
2件はしごしてようやく口の中が平常に戻りました。

香港・西九龍・深水埗「小菜王」香港屋台料理 の決定版

2013年2月2日練習を終えた1夜目はこの店でウエルカムパーティーです。香港の兄弟子さんと行ったらゲストは無料ですが、日本人だけで行ったら有料です。
前回行った時にヨメ様がいたく「黄金蝦」を気に入ったらしくヨメ様の要望で再来店です。
店名は「小菜王大牌檔食房その名前の料理が名物の店です。
場所は 深水埗福榮街43號 とあり南昌街から1本東の通りにあります。周りは繊維街なので服飾関係の小物、ボタンやファスナーの問屋が並んでいます。昼間は眠った様な一角ですが夜になると裸電球が灯って息を吹き返した様な猥雑な雰囲気になります。この様な屋台スタイルのお店を広東語で大牌檔と言って、これぞアジアという感じがしてウキウキしてきます。
小菜王の外観
店は解放されていてメニューも指差しで注文できるところが簡単です。海鮮さえ食べなければリーズナブルです。今夜はお目当ての「黄金蝦(海老の黄身掛け炒りつけ)」は期待通りのお味でヨメ様も大満足の一品。「鹹魚雞粒豆腐煲(発酵魚と鶏肉と豆腐の土鍋煮込み)」クセもなく塩味のシンプルな味付け。「紅燒乳鴿(焼き鳩)」香ばしくてGood。「清炒芥蘭(青菜炒め)」、「揚州炒飯」あたりをオーダーします。練習が終わってから10時から12時30分ぐらいまでビールで1杯やりました。これが香港での楽しみの一つになっています。
オーダーしたお料理の数々
今回も名物「小菜王」は頼まずじまいでした。次回こそは必ずオーダーします。

香港・西九龍・深水埗 劉森記麵家 こだわりの麺処

香港でまた食べたくなるものは数あれど、リピーター必至の名店です。
劉森記麵家と言います。
劉森記麵家
住所は 深水埗褔榮街80號地下とあり、繁華街・深水埗にあります。地下鉄の駅より北エリアにあります。実は近くにもう1店舗あって褔榮街が支店です。支店の方がゆっくり出来ます。
麺にこだわった店で竹を使用して延ばす香港傳統の製法で作られた麺はシコシコして絶品。湯麺(汁そば)よりも撈麵(和えそば)が人気です。やはり撈麵の方が麺の旨さが際立ちます。そして人気の撈麵にエビの卵をガッツリと振りかけた蝦子撈麵を殆どのお客がオーダーしています。
蝦子京都炒醤撈麵37元と浄牛筋

今回は2月4日午後4時頃に行きました。蝦子京都炒醤撈麵37元浄牛筋(牛すじの煮込み)をオーダー。やって来るまでにサービス品の大根の酢漬けを食べます。大根を楽しんでいる間に浄牛筋と蝦子京都炒醤撈麵がやって来ます。蝦子京都炒醤撈麵は自慢の麺の上にミートソースが載って更にこれでもかというばかり蝦子が掛けられているボリューム満点の一品です。浄牛筋は五香粉がよく効いていて中華らしい味。よく煮込んであって肉がホロホロと口の中でとろけます。撈麵は期待通りの1品。練習前の食欲を満たします。